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【週間ゲーム売上ランキング】『ポケモン不思議のダンジョン救援隊DX』が13.8万本で大健闘![2020/3/2~8の日本&世界]

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前週のコンシューマーゲームのソフト&ハードの売上を、日本と海外の二つの視点から振り返りつつ、また今週発売するゲームの売上を予想するこのコーナー。

毎週金曜くらいに更新予定の、週刊ゲーム売上ランキングこと「週間ゲーム売上ランキング」

 

※ゲームソフトの画像はそのままAmazonリンクになっています

 

 

 

 

 

 

週間ゲームソフト売上ランキング

日本の売上ランキングTOP10

1位初登場) Switch ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX

 13万8548本/ポケモン/2020年3月6日発売

2位(先週1位) Switch ポケットモンスター ソード・シールド

 20679本(累計 349万1353本)/ポケモン/2019年11月15日発売

3位(先週3位) Switch Minecraft

 12933本(累計 129万8028本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日発売

4位(先週4位) Switch マリオカート8 デラックス

 12751本(累計 280万5986本)/任天堂/2017年4月28日発売

5位(先週5位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL

 11319本(累計 359万2374本)/任天堂/2018年12月7日発売

6位(先週7位) Switch リングフィット アドベンチャー

 10067本(累計 71万5030本)/任天堂/2019年10月18日発売

7位(先週2位) PS4 ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ

 8109本(累計 14万3608本)/アトラス/2020年2月20日発売

8位(先週9位) Switch スーパー マリオパーティ

 7774本(累計 136万2328本)/任天堂/2018年10月5日発売

9位(先週12位) Switch スプラトゥーン2

 7293本(累計 333万5123本)/任天堂/2017年7月21日発売

10位(先週10位) Switch 東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング

 6394本(累計 17万1725本)/任天堂/2019年12月27日発売

https://www.famitsu.com/news/202003/11194356.html(ソース:ファミ通)

 

その他初登場では、12位に「ゲーム ドラえもん のび太の新恐竜」が5515本でランクイン。

 

先週は、発売されたポケダンシリーズ処女作のリメイクにして最新作が10万本のヒットラインを超える大健闘だった。

釣られてポケモン本編最新作も2位にランクイン。やはりポケモンは大人気だ。

そして、マイクラにマリカにスマブラなどの週に一万本は確約された安定的にキッズに売れるSwitchタイトルがトップ10のほぼを占領。

申し訳程度に先月発売した「ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ」がランクインしている辺り、なんとも日本らしいランキングだと改めて感じる。

リングフィットアドベンチャーも継続的にじわ売れしているみたいだが、新型コロナウイルスの影響により外出が減っているため、また需要が高まっており未だに品切れが続いているそうだ。これ以上生産スピードは上がらないのかね...

 

 

海外の売上ランキングTOP10

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https://www.vgchartz.com/article/442751/mario-kart-8-deluxe-tops-the-german-charts-in-february-2020/(ソース:VG Chartz)

 

日本と海外のゲーム売上はとても乖離しているとよく言われがちだが、実際のところそこまでではなかったりする。

海外での先週の一番人気は「マリオカート8DX」。2014年にWiiUで発売されたゲームの焼き直...じゃなくて完全版で、しかもWiiU世代で最も売れたWiiUタイトルなのに、世界で一番売れているSwitchのソフトになっているのが正直理解し難い。

何故6年前のゲームが未だ売れてるのか? グラフィックや完成度が2020年になった今でも劣っていないからか?

そんなマリカを始め、意外とSwitchのタイトルが健闘している。

 

また、日本のランキングとは違いとても海外らしいなと思うのが、「FIFA」や「ジャストダンス」、「グラセフV」に「ニードフォースピード」などがじわ売れを継続しているということ。

やはりEA、UBI、ロックスターといった海外メーカーは海外では強いんだなぁ。日本では特にEAが鳴かず飛ばずで散々だけれど...

 

 

 

週間ハード売上

  日本 アメリカ ヨーロッパ 世界
Switch 50,914 79,451 57,361 215,134
PS4 13,382 38,310 64,142 141,096
Xbox One 82 29,662 9,979

44.640

3DS 1,246 1,161 1,269 3,896

(情報のソース:VG Chartz)

 

 

日本では断トツでSwitchの優勝で、Xboxが空気。 知 っ て た 。

アメリカも日本と同じくSwitch、PS4、Xboxの順で売れているが、どの数字も大きく活気に溢れているように感じる。

ヨーロッパではなんとSwitchにPS4が勝っている。やはりヨーロッパではPS系が強いらしい。

 

しかしグローバルで見ると、PS4に約二倍の差を付けてSwitchが売れている。

が、ここで確認しておきたいのが、PS4とXbox OneはSwitchから見れば前世代機なのだ。

本来Switchが戦うのはPS5とXbox Series Xであり、一番普及してないはずの次世代機のSwitchが最も売れるのは必然なのである。Switchは他の次世代機と比べて三年早く普及している。

だから、「あっれれー? PS4さんSwitchに負けてなーい? やっぱ任天堂強いわ、PSはもうクソ」とか言ってる人はお門違い。

PS4とXbox Oneと戦った任天堂機種は「WiiU」であり、WiiUはこの二機種にボロ負けした。今世代は、ソシャゲブームでCSゲーム不況の中1億台以上売り上げた「PS4」の圧勝なのである。

・・・と、長く語ってしまったが、そんなことを念頭に置きながら毎週のゲーム機売上を見て欲しい(なに語ってんねん

 

3DSは、もう末期をとうに超えお亡くなりになっているはずなのに、世界で週に4000台売れているのに驚いている。今更4000人の人達は何のために購入しているのだろうか?

一応PSVitaの売上データもあったが、日本も海外も測定不能でグローバル売上が0だったのでカットさせてもらった。Vitaは最高のギャルゲー機だよ、トロフィー機能あるし...

もう携帯機はスマホに取って代わられて終わりなのかな...

 

 

 

今週発売するゲームソフトの売上予想

【今週発売するゲームソフトはこちら】

www.famitsu.com

 

大注目は、あの死にゲーの続編「仁王2」。

仁王1の初週売上は7.5万本だったが、じわ売れで計約20万本まで売上が伸び、全世界では300万本を突破し最終的には成功を飾ったため、この続編は10万本を超え1位に輝くと予想する。

 

次に期待したいのは、ヒロアカの格ゲーの続編である「僕のヒーローアカデミア One's Justice2」。

前作がSwitch版2.4万本、PS4版が1.6万本だったため、今作は合計で2万本行くか行かないかくらいかな? Switch版の方が1万本ちょい売れて、残りの数千本をPS4版が占める気がする。

 

あとは「ジャストダンス2020」や「ウイニングポスト9 2020」、スマホ版「囚われのパルマ」の移植作などのニッチなシリーズ作の続編が発売されるが、どれもランクインするかどうかすら怪しい。どれも素材使い回しの手抜(ry

 

 

 

 

・・・今回は初回だからか、今のゲーム市場に関して色々長ったらしく語ってしまった。

が、次回からは、さっと先週の予想した売上と照らし合わせつつその週の売上TOP10のゲームを振り返り、僕独自の視点から数行で語るか感想を述べるスマートな記事になる予定だ。

「週間ゲーム売上ランキング」は、毎週木~金曜辺りに更新予定。

 

 

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